こちらは、第二次世界大戦中のドイツ空軍（Luftwaffe）のパイロットジャケットです。このジャケットは、1943年から1945年までの限られた期間に採用され、現在では非常に希少なヴィンテージアイテムです。

Luftwaffe（ルフトバッフェ）は、1935年にナチス政権下で設立されたドイツ国防空軍を指します。1945年の敗戦により解体されましたが、このジャケットは当時の空中戦で超高度での戦闘を想定したパイロット用に支給された特別なジャケットです。

素材には、しなやかなラムスキンムートンが使用されており、ムートンは非常に柔らかで毛抜けも少なく保温性は折り紙付き。カラーはブラック、ブルー、ホワイトグレーの３色が確認されます。当個体はその中でも希少性の高いホワイトグレー、ジップにはオリジナルのRIRIジップが採用されています。着用感も非常に軽快で現代のダウンジャケットのような着心地です。

写真に見られる通り、ファー部分には僅かな毛抜けやダメージがございますが、修理が施されており、レザーの硬化やジップの歯欠けもなく、まだまだ着用可能です。歴史的価値のあるアイテムをお探しの方に、ぜひこの機会にお求めいただければ幸いです。

着用モデル　173cm 58kg

表記サイズ：なし（Mサイズ相当）
実寸：
・肩幅　46cm
・身幅　59cm
・着丈　63cm
・袖丈　65cm

当店で扱っている商品はヴィンテージ品です。サイズ間違い、イメージと異なるなどの内容の返品は基本的に受け付けておりません。ヴィンテージ商品の為、僅かな傷汚れ等ある場合がございます。できる限り写真で詳細な掲載を心がけております。ご理解ある方のみご購入頂きますようお願い致します。僅かな採寸の誤差はご容赦くださいませ。

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